原作：渡辺俊美 「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」（マガジンハウス）
脚本·演出·映像監督：兼重淳
チーフプロデューサー：代情明彦、近藤富英
プロデューサー：伊藤夏恵、長谷川陽奈子、吉田涼乃
協力プロデューサー：吉田和睦、黒澤優介
アシスタントプロデューサー：大下沙綾、涌井恵美子
広報：大髙日菜子

主催／企画·製作：AOI Pro.
共催：サンライズプロモーション東京

AOI Pro. Staff
チーフプロデューサー：代情明彦
プロデューサー：伊藤夏恵
協力プロデューサー：黒澤優介
アシスタントプロデューサー：大下沙綾、涌井恵美子
広報：大髙日菜子

山崎樹範、田村海琉、藤本もあ菜、蒼井嵐樹、堀田茜（映像出演）

ミュージシャンとして活動する渡辺俊美は、⻑年連れ添った妻と離婚した。その影響なのか、15 歳と多感な年頃を迎えた息⼦・登⽣は⾼校受験に失敗してしまう。好きな事をやって⽣計を⽴てている俊美は、”学校に⾏く事だけがすべてではない”と考えるが、登⽣は「もう⼀度、⾼校受験をしたい」と伝える。次の年、⾒事⾼校に合格した登⽣は 3 年間休まずに学校に通うことを約束する。お昼ご飯をどうするか問いかける俊美。登⽣は「パパの弁当がいい。コンビニの弁当より、パパが作った⽅がおいしいから」と答えた。こうして「3 年間お弁当を作る」「3 年間、休まず⾼校へ⾏く」という”⼤切な男の約束”が⽣まれた。徹夜明けの朝も、ライブの翌⽇も、⼆⽇酔いの朝も、⼀⽇も⽋かすことが無かったシングルファーザーの怒涛の弁当作りの記録を通して、親⼦の絆を描く。