『ヒヤマケンタロウの妊娠』
原作:坂井恵理『ヒヤマケンタロウの妊娠』(講談社「BE LOVE KC」所載)
監督:箱田優子 菊地健雄
脚本:山田能龍 岨手由貴子 天野千尋
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix コンテンツ・アクイジション部門マネージャー)
プロデューサー:間宮由玲子(テレビ東京) 太田勇(テレビ東京) 平林勉(AOI Pro.)
製作:Netflix
企画・制作:テレビ東京
制作協力:AOI Pro.
斎藤工、上野樹里
筒井真理子、岩松了、高橋和也、宇野祥平、山田真歩/リリー・フランキー
細川岳、前原滉、森優作、山本亜依、伊勢志摩、篠原ゆき子、橋本淳、小野ゆり子、木竜麻生
斉木しげる、根岸季衣
原作は、坂井恵理による同名コミックス(講談社「BE LOVE KC」所載)。「もし男性が妊娠したら?」をテーマに、男女逆転生活やギャップをコミカルに描きながら「妊娠」をきっかけに、今まで見えなかった社会に潜む様々な問題に直面した主人公が、奮闘しながらも徐々に周囲の人とそして自分自身を変えていく姿を描いた成長の物語。
舞台は、男性が妊娠・出産するようになった世界。広告代理店の第一線で仕事をバリバリこなすハイスペック男子の桧山健太郎は、ある日突然、自分が妊娠していることを知る。パートナーの瀬戸亜季も自分が親になることは考えていなかったため、想定外の出来事に最初は戸惑う二人だった。「妊娠」したことを告げた日から、社内や社会から向けられるまなざし、「妊婦」が体験する苦労を「妊夫」として向き合う桧山と寄り添い、共に迷う亜季。現代の妊娠・出産にまつわる多くの問題に直面しながらも、ついに二人は「産むか、産まないか」の決断を迫られる。そして、その決断の先にあるものとは…。