1975年生まれ。演出家/脚本家。映画「パークアンドラブホテル」(07年)が、第58回ベルリン国際映画祭にて日本人初の最優秀新人作品賞を受賞。「人狼ゲーム」(13年)、「人狼ゲーム ビーストサイド」(14年)は業界内外の評判を呼び、今や若手俳優らの登竜門的シリーズに。桑田佳祐還暦祝いのために作られた「茅ヶ崎物語」(17年)は、当初、桑田一人が観るためだけに作られたが、桑田本人たっての希望によりTOHOシネマズにて全国公開された。主な連続ドラマ監督作品は、「小暮写眞館」(13年/NHK)、「玉川区役所 OF THE DEAD」(14年/TX)、「きみはペット」(17年/CX)、「わにとかげぎす」(17年/TBS) 、「ハピゴラ!」(18年/GYAO)、「僕はまだ君を愛さないことができる」(19年/CX)、「僕はどこから」(20年/TX)、「エ・キ・ス・ト・ラ!!!」(20年/KTV)、「おじさんはカワイイものがお好き。」(20年/YTV)、「三重人格と魔法使い」(20年/SNS)。映画最新作は「プリテンダーズ」(21年全国ロードショー予定)。
受賞歴
ぴあフィルムフェスティバル/PFF アワード 2005 にて審査員特別賞・企画賞・クリエイティブ賞(「珈琲とミルク」)
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005短編部門グランプリ(「珈琲とミルク」)
第58回ベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞(「パークアンドラブホテル」)
第23回高崎映画祭若手監督グランプリ(「パークアンドラブホテル」)
第6回シネマデジタルソウル(CinDi) レッドカメレオン賞<グランプリ> ブルーカメレオン賞<国際批評家賞> (「リルウの冒険」)