1978年生まれ、栃木県足利市出身。明治大学政治経済学部卒業後、映画美学校を経て瀬々敬久監督に師事。フリーの助監督としての多数の作品に参加する。2015年『ディアーディアー』にて長編映画を初監督。同作は第39回モントリオール世界映画祭に正式出品されるなど、国内外で高く評価される。2017年には、第29回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に正式出品された『ハローグッバイ』と湊かなえ原作『望郷』を劇場公開。両作品にて第9回TAMA映画賞最優秀新進監督賞、おおさかシネマフェスティバル2018新人監督賞を受賞。その後も映画やドラマなどコンスタントに作品を発表している。他の監督作として、映画『体操しようよ』、連続ドラマ『東京アリス』（Amazonプライム・ビデオ）、『仮面同窓会』（東海テレビ）、『この男は人生最大の過ちです』（ABCテレビ）、ミュージックビデオOkada Takuro『遠い街角 (Feat. 優河)』、キネカ大森先付けショートムービー『もぎりさん』、You Tubeにて公開中の佐賀県上峰町ブランデッドムービー『あたらしいふるさと』『ふるさとのにおい』、SHINPA在宅映画制作『はさまるたいち』など。

第16回ニッポン・コネクション　ニッポン・ニッポン・ヴィジョンズ審査員賞（『ディアーディアー』）
第9回TAMA映画賞　最優秀新進監督賞（『ハローグッバイ』『望郷』）
おおさかシネマフェスティバル2018新人監督賞（『ハローグッバイ』）